爬虫類手放します。
支出⇒0円
結局、爬虫類を手放すという決断に至りました。やっぱり、僕には、飼育しきれない。だからと言って、逃がしたり殺したりするわけではないので、安心してください。
手放す方法としては、爬虫類飼育している友達に、欲しい個体を上げる。そのあと、大阪にあるショップに引き取ってもらうことにした。いちおう、大阪のショップには確認済み。
やっぱり、モノと違って、手放すのがたいへんだな。モノだったらメルカリに出品するか、ごみに出すだけでさよならできるけど、ペットだとそういうわけにいかない。
いろいろ手間がかかりそうだな。正直、いざ手放すとなると少し寂しい気もするけど、これからも飼育していくデメリットを考えたらいいでしょう。
爬虫類に使った総額は、100万円くらいだと思う。ほんとに、無駄なことをしたと後悔しているけど、高校生のうちにバイトで貯めたお金だから、いいか。
これが、社会人になってからも、はまってしまっていたら、もっとすごい額になっていたに違いない。
爬虫類を飼育している人の多くは、本当に欲しいのではなくて、見栄のために買っていると思う。自分もそうだった。他の人とは、違う生き物を買っていることに優越感をひっ立っていた。
また、爬虫類を飼っている人の中でも、マウントをとるために、珍しい、モルフ(柄)や珍しい種類の爬虫類を高いお金を出して買っているのだとともう。
これは、もはやブランド物と同じ。ボールパイソンというヘビ一匹が50万とかで売られている。それを買う人がいる。
いや、ブランド物の方が全然ましだ。ブランドものなら、そんなに値段を落とさずに売ることができる。しかし、爬虫類は、売ろうと思っても、売れない。引き取ってもらうことになるので、買った時点で価値は0になってしまう。
やっぱり、ペット飼育は、よくない趣味だ。
毎月かかるお金。電気代とか餌代。世話。くさいフンを掃除しないといけない、。部屋も臭くなるし、やめようと思ってもなかなかやめられない。
そもそも、ペットを飼うこと自体が、よくないと思っている。
結局、ペットを沢山飼う人は、本当に、生き物のことが好きで、お金のこととか、時間とか労力とかよりも、ペットのことが好きなんだろうな。
これも、一つの才能だと思っている。
あーーー。もっと早く気づけたらよかったな。
これからは、一つのものにはまりすぎないようにしないといけない。
さすがに、ペット飼育よりもクソな趣味はないとおもっているけれども。